幼い頃から繰り返し観ていた映画「Sound of music」。その中の「My favorite things」を、中学生の頃 Coltrane の演奏で聞いたのが Jazz との出会い。理解できないながらも、その激しく熱いものに、いつの間にか憧れをいだいていました。

憧れを胸にしながらも、ぐるぐると回り道をしてしまった私。でも、その過程で出会った音楽は織り重なり、「tapestry」のように私だけの音楽を作ってきました。今、ようやく Jazz という太い糸を手にして、少しずつその模様がはっきりし、厚みを増してきたような気がします。

こうして歌を歌い続けているのは、きっと音楽の中で、ある幸せな感覚を体験しているから。
音楽の中に溶け込んで、自分がその一部になるような、自動的に体が動いて、大いなる流れに運ばれるような、まるで音楽の神様に導かれているような、そんな満ち足りた感覚。

その感覚を求めて、今日も音楽に向かいます。


Vocalist 梶 多美江
8月の出演は29日です。


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